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ヒマワリの根
カンザス州サライナ近郊の調査地では、長さ180センチほどもあるヒマワリの太い根が地中深くのびていた。その脇で大草原の様々な草花も根を張っている。この土壌はこれまで一度も耕されたことがない。これら多年生植物の根は毎年広がり、強くなっていく。多くの養分を吸い上げるだけで土壌にもたらすものはほとんどない一年生の作物とは異なる点だ。地中にはりめぐらされた植物の根は、土壌の侵食を食い止めるほか、貯水槽の役割も果たすため、日照り続きでも植物が枯れることはない。
写真=Jim Richardson
2008年9月号「地球の悲鳴 食を支える土壌を救え」より
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