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世界14カ国の消費者の
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| ブラジル | 60.0 |
| インド | 60.0 |
| 中国 | 56.1 |
| メキシコ | 54.3 |
| ハンガリー | 53.2 |
| ロシア | 52.4 |
| 英国 | 50.2 |
| ドイツ | 50.2 |
| オーストラリア | 50.2 |
| スペイン | 50.0 |
| 日本 | 49.1 |
| フランス | 48.7 |
| カナダ | 48.5 |
| 米国 | 44.9 |
日本の詳細については、「日本は『グリーンデックス』総合ランキングで11位に低迷」参照
消費者のグリーンデックス得点 国別ランキング
グリーンデックス調査は今年初め、インターネットを使って、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、英国、ハンガリー、インド、日本、メキシコ、ロシア、スペイン、米国の14カ国の消費者合計1万4000人を対象に実施されました。各国ごとに1000人の消費者に、住宅、交通機関、食品、消費財の消費行動について質問に答えてもらいました。主な質問内容は下記の通りで、調査項目は世界規模のサステナビリティ(環境を破壊することなく資源利用を持続すること)についての専門家27人からなる委員会が決定しました。
グリーンデックス調査では、こうした数十の調査基準に基づき、回答者の消費傾向が環境に与えている影響を算出します。消費者は100点満点で計算されるグリーンデックス得点(消費傾向におけるサステナビリティの算定基準)で評価されます。
ナショナル ジオグラフィック協会(http://www.nationalgeographic.com/greendex)では、自分のグリーンデックスの得点を調べることができます。
グリーンデックス調査の意義とその他の環境研究との比較
グリーンデックスは国全体ではなく個々の消費者の行動をランク付けした初めての調査です。政府や企業の環境に関する政策や実績に基づいて国としての取り組みをランク付けする従来の方法とは異なり、「環境力ランキング(The Environmental Performance Index)」、「環境持続可能性指数(The Environmental Sustainability Index)」、「エコロジカル・フットプリント(Ecological Footprint)」など、従来のランキングとは著しく異なる結果が出ました。
グリーンデックスでは、「消費者の自発的な選択」と、「周囲の環境に左右される選択」の両面から消費行動を評価します。消費者の自発的な選択とは、物を買い換えずに修理して使う、洗濯に冷たい水を使う、環境にやさしい製品を選ぶ、などの行為を指します。周囲の環境に左右される選択とは、住んでいる土地の気候、公共交通機関の整備状態、環境にやさしい製品が入手できるかどうかなどを指します。この2つの要素を分析した結果、65の指標のうちの6割は、消費者自身の選択や任意の行動によって変動することがわかりました。
発展途上国の消費者 と 先進国の消費者
調査では、すべての国の消費者が環境問題に関心を持ち、日常生活において消費や廃棄物を減らすために何らかの行動をとっている、という良い傾向が見られました。また、発展途上国の消費者は環境問題について強い懸念を抱いており、先進国の消費者よりも環境にやさしい行動と選択をしていることが分かりました。
発展途上国の消費者は、先進国の消費者よりも環境問題に関して責任を感じています。また発展途上国では、10人中6人が環境問題は自分の健康に悪影響を及ぼしていると答えています。これは、先進国の2倍の数字です。さらに発展途上国の消費者は「地球温暖化で自分が生きているうちに暮らしは悪化する」という意識が強いという結果がでました。彼らは環境問題に積極的に関わり、自分が環境に与える影響に責任を感じ、その影響を最小限に抑えようとしています。発展途上国の消費者には以下のような傾向があります。
一方、先進国の消費者は、環境にやさしい選択肢がたくさんあるにもかかわらず、そうした選択をしない傾向があります。